数日前から、なんだか肩が痛くなってきて、
腕を上げ下ろしするたびに、
上腕の部分が、ビシーッとねじられるような気分になり、
背中や首も痛くなってきて、
氷で冷やしたり、
2リットルのペットボトルを振り回して鍛えてみたり
奥さんにシップを貼ってもらったりしましたが、
一向に良くならず、痛くて夜も寝られず、
とうとう指先までビリビリしてきました。
で、行きつけの整体治療院に行くと、
「脱臼やね。」とのこと。
すっかり外れてるのではない、
亜脱臼というらしいです。
初めての経験。
20kg近くに重くなった娘を
クルマから引きずり出して抱っこする動きが
良くなかったのかも。
先生に腕をグリグリと戻してもらい
肩はスムースに動くようになりましたが、
筋肉が無理していたらしく、
（2kgを振り回したりしたからなあー）
痛みがしばらく残るそうです。
脱臼しやすい動きをレクチャーされまして、
用心して生活しなさいよ、とのこと。
四十肩とか五十肩も、
これに近いものだそうです。
おじさんたちの痛みがわかりました。
亡くなられた千代の富士も
脱臼に苦しんでいたといういうことで
偉大な横綱だと改めて思います。
野球とか柔道選手の脱臼ニュースを見ても、
以前は、フーンとか思ってただけでしたが、
今は心から同情できます。
ホントに痛いんです。
きのうは大浜公園の花火を見に行ってましたが
カメラのシャッターを押すのも辛かったです。
ボールを投げたり、
大外刈したり、とても無理。
やっぱりプロは並の根性じゃありませんね。
私もいちおうパソコン叩くのはプロなんで、
左手一本でこのメールは書いています。
キーボード操作も結構痛いんですよー。
つい右手が出て、ギャッとなるんで、
腰に紐を巻いて動かさないように
安静にしております。
右手を使わないようにすると、
いろいろ気づきがありますね。
左利き用カメラって無いよなーとか、
車の運転は、たいして困らんなーとか。
（自転車の方が大変です。）
私はわりと両利きなんで、
飯を食うのも尻を拭くのも困らないですが、
普通の右利きの人だったら、
それも大変。
リスク分散のために
両方トレーニングしておくのが良いかも。
左手だけのキーボード操作は、
ミスタッチだらけでしたが、
ちょっと慣れて早くなってきました。
右手が復活したら、
スピード倍増で、
考えるより早く打てるようになるかも。
たまには不自由な体験も、
糧となり肥やしとなるかもしれませんね。
そして、人の痛みがわかる、
「共感力」というのも、
アフィリエイターとして必要なことです。
共感できない、うわっつらの記事では、
心に響かず、クリックもされませんものね。
というわけで、苦難は喜んで受け入れましょう。
お金に困る経験も、
脱臼の経験も人生の宝となりましょう！