娘が通っているバレエ教室では、生徒さんたちが今年の抱負を書いて、ボードに貼っていました。
うちの5才児は何を書いていたのかなと思ったら、
「バレエをうまくなりたいです。」
と、
「たいきよくけんをうまくなりたいです」
でした。
バレエ教室でわざわざ太極拳は書かなくていいのに・・・
(ちなみに娘のいう太極拳とは、カンフー体操のことです。)
それにしても、「うまくなりたいです」というのは、抱負というより願望ですね。
抱負というのは、決意とか志望という意味だそうです。
まあ、5才児なので許されると思いますけど、大人になっても、願望と抱負と目標がごっちゃになっている人は多いように思います。
私、このあたり、目標設定セミナーとか、かつてよく受けておりました。
私も願望と目的と目標が、ごちゃまぜになっておりましたが、セミナーを受けてスッキリ理解できたものです。
娘を例にするなら、
願望が「バレエがじょうずになりたいです。」
抱負は「発表会で上手に踊れるように練習を頑張る!」
目標は「まずは夏までに180度開脚できるようになる。」
といったことでありましょう。
そして、日々のやることには、週1回のレッスンと、風呂上がりのストレッチになるわけです。
目的が抜けましたが、娘の場合ですと、「みんなに褒められていい気分になるため」といったものでしょう。
アフィリエイターの場合、初心者がよく言う「100万円稼ぐ」というのは、単なる願望ですね。
目的というのは、何のためにってことですから、
「病気の妻の治療代を捻出するため」とか
「莫大な借金の返済のため」とか
「毎週2回通うキャバクラのナントカちゃんに貢ぐため」
というような、漠然としたものでない、明確にイメージできて、人にも説明できるようなものです。
(最後のは、人には打ち明けにくいかも。)
目的はとっても大事で、人間、これがないと頑張れるものではないです。
そして抱負といえば、決意ですから、「100万円に向けて、毎日寝ないで作業を頑張る」といったようなものですね。
(すみません。もう少し良さげな例を考えてください。)
目標というのは、具体的に何をするってことです。
これは、実行に移せるものにしないと、何も動けません。
具体的にいえば、毎日10記事書いて100日で1000記事入ったブログに育てるとか、
関連書物を今月中に100冊読むとか、キーワードをリサーチして今週中にエクセルの表にするとか、期限を切って、記録をつけられるようなものです。
壮大な抱負をぶち上げて、最初は意気込んでみても、途中でメゲてしまうのは、目標の立て方が悪いからです。
願望は、とうてい無理と思えるような常軌を逸したものであってもいいと思うんですが、何を実行していくのかという目標が支離滅裂だと、実現不可能になります。
しかし、この目標設定は、実は、気軽な思いつきでうまくできるものではないのです。
そのために、いろいろなセミナーがあるくらいなのです。
目標設定はテクニックなのです。技術なのです。
ノリと、ガッツだけでは無理なのです。
というわけで、願望実現のための目標設定のテクニック、「原田メソッド」の紹介です。
>>「原田メソッド」
原田メソッドとは、日本ハム大谷翔平選手が実践し、『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』などでも紹介されている、日本一の目標達成法です。
ユニクロ、キリンビール、カネボウ化粧品、野村證券をはじめとした大企業から、小学生や中学生まで、多くの目標達成者を生み出し続けています。
(5才児にはまだ早いかもしれませんが。)
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望みが叶う、良い年になりますように!
コメント
こんばんは。
takeといいます。
目標設定と願望は確かに違いますね。
私も願望ばかり口にして、目標なんて全く立てていませんでした。
願望をかなえるには、そこにたどり着くまでの目標が必要なのに…
私も原田式目標設定シートダウンロードしたけど、そろそろ始めてみようかな^^
takeさん、コメントありがとうございます!
まずはシートに書き込む日を、予定に入れるといいですね!
こんにちは。
娘さんの願望、可愛らしいなーなんて思って読ませていただきましたが、
お父様のダメ出しが厳しくて、
ちゃんとした大人として、願望と抱負をはき違えないようにしなくてはと、
思いました!
今回も勉強になりました。
ちしゃねこさん、コメントありがとうございます!
娘にダメ出しはしてませんよー。
おお、そうかそうかー。がんばろうねー! と言っております。
こどもだと、大人がうまく誘導してあげるのがよいかもしれませんね!