自分らしさの罠

自分らしさ、という言葉があります。
 
そのままのあなたでいて！　などと
言われたりすることもありましょう。
 
 

しかし、自分が思う自分らしい自分や、
赤の他人がいうところの
「そのままの私」でいたら、
成長がないということに気づきましょう。
 
 

だいたい、自分自身の思う自分らしさなんてのは、
過大評価か過小評価だし、
他人に、変わってほしくないと思われる自分像って、
同レベルでとどまっていてほしいという
相手の我欲だったりで、
ええもんじゃないです。
 
 

あなたって変わらないのね、
なんていわれたら、
危機を感じて反省しましょう。
 
私をおいて行かないで！
と、涙ながらに訴えられたら
喜びましょう。
 
 

変わらないわね、
と言われて喜んでいたら、
気づいた時には
自分がおいていかれてます。
 
 

あなたのような純粋な人に、
汚れてしまった私なんてふさわしくないわ、
さようなら～。
 
 

というのは裏を返せば
 
あんた、いつまでアホやねん、
もうキミとはやっとられんわ
ほな、さいなら～。
 
ということです。
 
 
 

人間、日々の成長が必要ですね。
 
何もしなければ衰えていくばかりです。
 
二十歳を過ぎたら人生、下りのエスカレーターなのです。
 
 

アフィリエイトの道を踏み出した人は、
やることの多さ、コンピーター用語のややこしさに、
四苦八苦していることと思います。
 
しかしこれは、成長しているということです。
 
１年後に振り返ってみたら、
知識も技術もすごく
高まっていることと思います。
 
 

わけわからん、怪しい、と、
足を引っ張ろうとする人は蹴散らして、
どんどん先に進むのが良いでしょう。
 
 

ここで、
 
おれは昭和のアナログ人間、
パソコンで字を打ったりするなんて俺らしくない、
鉛筆で自分らしく生きるんだ！　というのは
逃げの言い訳であります。
 
私って、ネットで自分のことを書いたり、
お金儲けとか、できない人だしぃ～
なんちゅう人には、
かける言葉もございません。
 
 

自分の可能性を頭打ちにしているのは
結局、自分自身なのですね。
 
人間、だれしも脳みその3%くらいしか
使ってないといいます。
 
本当の可能性はもっと凄いのです。
 
下りのエスカレーターを
三段飛ばしで駆け登れるのです。
 
 

脳みそレッドゾーンでぶん回せば、
林修先生だろうと、
ドクター中松だろうと
追い越すことができるのです。
 
 

まあ、なかなかそこまで脳みそを
ぶん回せる人は少ないわけですが、
自分を過小評価しすぎているということではありますね。
 
 

たまたま、うまくいったけど
こんなのは実力じゃないとか、
人に助けてもらったから
自分の力じゃない、とか。
 
 

でも、そういうのも含めて、
自分の能力です。
 
 

天から与えられている才能を
自分で評価するのは
おこがましいのであります。
 
人がただ、やるべきことは
全力で脳みそフル回転させることです。
 
 

インターネットだろうが、
アフィリエイトだろうが、
人間が創りだした仕組みです。
 
ちょっと頭の回転がなめらかで、
脳みそのシワが5%くらい多い人が
よってたかって、
編み出したものにすぎません。
 
私やあなたが、わからんはずがないのです。
 
 

5万円や10万円の収入を増やすなんて、
ちょろいことなのであります。
 
 

ちょろいちょろいちょろいちょろいと、
100回ほど唱えていれば、
脳みそも回り始めますよ！
 
たぶん。
 
 

焦らず腐らず諦めず、
精進いたしましょう。
 
 

■　追記
 
 

あとは食事に気をつけましょう。
 
糖質たっぷりは脳に悪影響があるそうですし、
毎晩酔っ払っていては、
脳の回転エンストギリギリです。
 
 

かくいう私もただいま赤ワインで
酔っ払っておりますもんで
脳みそスローモーションです。
 
どうもすみません。