こんばんは。たっちゃんです。
昨日のメルマガ、ロケ地のネタでブログを作るべし、という話を書きましたら、読者のI様より、お便りをいただきました。
「たっちゃんは堺かるた持ってますか?」という、ご質問でした。
どうも、ご質問ありがとうございます。
Iさんは、もしやして堺市民?
「堺かるた」とは昔なつかし、私が小学生の頃、遊んだような記憶があります。
「和泉河内大和あわせて堺県」なんてのは、いまだに覚えております。
いつしか、全然思い出すこともなくなってましたが、最近、復刻版が出ていて、天牛書店で売っているらしいですね。
今度、天牛書店に行ったら、買って子供と遊んでみます。
思い出させていただきまして、Iさん、どうもありがとうございました!
(大方の読者の皆様には、ローカルな話でスミマセン。)
さて、こういった、ローカルで、しかも年代も限られているネタって、アフィリエイト的にどうなんでしょうねー。
アドセンスって、できるだけたくさんのアクセスが集まるキーワードをたくさん使うというのが、基本的戦略です。
「堺かるた」でアクセスを集めるのは、なかなか厳しいとは思います。
でも、たまには、そんな記事を混ぜるのも、いいんじゃないでしょうかね。
ビジネスには、ターゲットを絞るという戦術もありますから。
例えば、今日聞いた話ですが、大阪に道頓堀ホテルというホテルがあります。
知っている人は知っていると思いますが、玄関にモアイ像みたいなのが4体立っている
ビジネスホテルです。
このホテル、以前はごく普通のビジネスホテルでした。
でも、モアイ像以外は特徴もなく、客入りも悪く、赤字続きだったそうです。
それが、3代目の現専務が戦略を変えて、今は常に満室状態だそうですよ。
それはターゲットを絞って、徹底的にサービスに徹したからだということなのです。
東アジアからやってくる、日本をあまり知らない、20代女子の個人客がターゲット。
7カ国語の案内パンフレットを用意し、国際電話はかけ放題、コピーし放題、ロビーではコーヒー飲み放題、隣のローソンで買った弁当も持ち込み自由、忘れ物があったら、スタッフがタクシーで空港まで追いかけてお届けするという、徹底ぶりです。
大阪マラソンの時期は、大阪のホテルが軒並み特別料金で値上げした中、ただひとり据え置きしていたそうで、スタッフからはアホちゃうかと罵られながらも、海外の旅行社から絶大な信頼を得て、おかげさまで常に満室。
儲かっているらしいです。
最近は投資感覚で、理念もなく次々にホテルができているけど、あんなんじゃブームが去ったら、閑古鳥泣きまっせ、みたいなかんじです。
ニッチもとことん追求して、信念を持ってマジメにやってたら、成功するという事例ですね。(もちろん、大変な苦労もあるのですが。)
堺かるたが、今、売れているのかどうか知りませんが、復刻版が出るってことは、密かな人気があったってことですよね。
ええもんは残るってことです。
というわけでアフィリエイトも、瞬間的爆発を狙いつつも、永くアクセスを見込めるネタも織り交ぜて、バランス良くやっていくのが、いいんじゃないかと思った、今日このごろでした。
では、また!
コメント
おはようございます。
harutoです。おお邪魔します。
堺かるた?
はい、知らないです!(笑)
復刻版・・・
ちょい前、「うまかっちゃん」復刻版も出てました!
博多のインスタント豚骨ラーメン。
ハウス食品が出してて、博多ではメジャーな奴です。
最近はいろんな地方のラーメンシリーズも出てます。
もちろん買いました。
なつかしいというより、こんなんだったんだー。
ですね。
良いものは残る(支持されている)
道理ですよね。
・・・
うまかっちゃんの場合は
これ、戦略のような気がしてますけどね!
うまく乗せられた口です!
応援します!