こんにちは。たっちゃんです。
先日、南の島に遊びに行ったとき、いつも使っているカメラが故障したのです。（フジフイルムX-Pro1）
雑に使っているからだ！といわれましたが、炎天下はすごく熱くなるし、冷房のきいた部屋では冷え冷えになって結露ができるし、潮風には吹かれ、波しぶきはかぶるし、砂浜では細かい砂も噛み込みますし、カメラにとって南の島は、ハードコンディッションですよ。
肩からプラプラぶら下げて、レンタルバイクを運転してたのは、たしかに我ながら雑な感じでしたが。
でも、カメラを大事にするより、写真を撮る方が大事ですから、ま、しょうがないな！ と思ったのでありました。
帰ってからフジフイルムの修理センターに送りまして、シャッターの故障だとわかりました。
修理代は19,000円。
前回の基盤交換3万円よりは安いですが、安モンのコンパクトカメラなら新品が買えます。
旅行の費用はわりとリーズナブルだったのに、帰ってから、思わぬ出費になってしまいました。
でもまあ、フェラーリの修理代で軽自動車が3台買えるという話みたいなもので、高いカメラを持つと、そんなもんですわね。
（カメラ界のフェラーリはライカだと思いますが。）
さて、メーカーにとっては、修理されるより、新型の新品を買ってくれたほうが嬉しいんじゃないかなと思ったんですが、そうでもないみたいです。
というのも、Facebookのとある写真投稿ページでメーカー勤務の方とやり取りしたのです。
私が、修理代が高くつくようなら、ニューモデルを買おうかな～などと書いたところ、その方は、自分は両方持っているが、旧型のほうが自分にはあっていて好きである、長く使ってくださいな、というコメント。
公式な場での発言ではないにせよ、へー、そんなふうに思っているんだ、と、感心したのでありました。
こういう本音の話ってどうですかね？
アフィリエイターという立場であれば、修理のデメリットをあげつらって、最新のモデルをおすすめすると思うのですよね。
逆に、修理のアフィリエイトをするときは、（時計修理工房の案件があります。）メーカー修理のデメリットをあげつらって、案件の修理工房を強烈におすすめします。
おじいちゃんや父上から引き継いだ時計を、生涯大事に…なんて、恥ずかしげもなく、書きます。
普段思っていることは、違うことも書きますし、昨日書いたことと今日書くことは、全然反対だったりも、平気ですね。
しかし、心にもない嘘八百を書いていますと、人の書いたものであっても、真実なのか上っ面なのか見えてくるようになります。
悲しいことに。
私自身が、ホントのところのレビューを知りたいときは、価格ドットコムの悪口大会のレビューを見たりしますねえ。
すべての意見は、独断と偏見、主観の塊ですけど、たくさん見ていると、
なんだか真実に近づくような気がするのです。
たまたま検索上位にいる提灯持ち記事など、スルーですわ。
いわゆる情弱、ネット慣れしていない人は、目につくアフィリ記事の内容を信頼したりするんでしょうけど、近頃はどうなんでしょうね。
なんかのアンケートの統計によると、すでに、テレビや新聞の内容を信頼しない人が増えているそうで、ネット情報も、精査され振り分けられ、本物を見極めようとする人は増えてくるんじゃないでしょうか。
（ネット情報は新聞テレビ以上に嘘が多いですし。）
もうしばらく前から言われていることですけど、アフィリエイトも、テクニックとか裏技のSEOの力は弱まってきて、やっぱり本物の情報が強くなってきているようです。
偽物は淘汰されていきます。
少なくとも私は、偽物のインチキは、なんとなくわかります。
インチキ情報の寄せ集めアフィリはやめて、本物の知識と情報で勝負したいと思います。
アフィリエイトとはいえども、やっていることはコンテンツ作りです。
その時限りの薄っぺらいサイトじゃなくって、子や孫が将来見つけて感動するような、本物でオリジナルなコンテンツを作りたいと思います。
そういった活動を日々おこなって、それでいて、稼ぎがついてきたらいいなあと思っております。
情弱を騙して小銭をかき集めよう！ ではなくて、すべての人に愛を！ の精神で、日々のアフィリエイト活動を頑張ってまいりましょう！
では、また。