こんにちは。たっちゃんです。
毎日暑いですねー。お元気でお過ごしでしょうか?
私は、この炎天下、スーツを着てネクタイを締めて、汗だくになって歩いております。
就職活動じゃありません。
小学校の受験活動です。
娘が私立の小学校受験に合格できるよう、幼児教室での面接の練習だとか、小学校訪問だとか、そういうのが続いているのです。
夏は、お役人でも、クールビズだと思うのですが、受験生の親は、ビシっとスーツで決めねばなりません。
なかなか、たいへんなことです。
でもまあ、営業職の人とかは、年中スーツで満員電車とか乗っておられますし、警察官とか警備員の人は、制服の上から防弾チョッキとか着ているわけで、スーツくらい、なんのこれしきですね。
日頃、ダランとした姿のアフィリエイターも、たまにはキチンと身なりを整えるのは良いことですよ。
ところで、受験に際して親の職業なんですが、アフィリエイターとは書いておりません。
面接の時にあれこれ尋ねられて、不利になりそうな気がいたしまして。
不動産事業の法人登記をしている実家を勤務先にして、会社役員ということにしております。
どうも、すみません。
もし私が専業アフィリエイターで他に職業がなければ、どう書けばよかったでしょう?
「広告代理業経営」とか、
「ホームページ制作等ウェブ事業」とか、
「フリーライター」とか、
「フリージャーナリスト」とか、
「フリーエージェント」とか…
ちなみに、フリーエージェントとは、主にインターネットを使って自宅で働く、組織に雇われない働き方をする人々ということです。
私は別に、怪しいとは思いませんけど、もし私が校長先生なら、願書に付箋を貼って、「要確認」と、メモしときますね。
子供が憧れる職業1位の「ユーチューバー」なんて親がいたら、「学費6年分一括前払い」の新制度を検討するかも。
羽振りのいいうちに、全額、払ってもらっとったほうが安心のような。
なにしろ、いまどき万年筆か筆書きの、身上書を提出するような世界です。
小学校お受験って。
わけのわからん職業は警戒されると見ていいのではないでしょうか?
伝統校では、不動産業でも歓迎しなかったりするそうで、やっぱり医者とか上場企業の役員とかが受けがいいのでしょうかねえ?
不動産は堅い商売だと思うんですけど、バブル時代の土地ころがしのイメージがあるのかも。
それとも、不労所得でゴロゴロ過ごす怠け者のイメージ?
投資で綱渡りな稼ぎをしている親や、一時的なブームで儲けている親、途中で経営状態が悪くなって、学費が払えず退学なんて子供がかわいそうなことになりそうな親は、敬遠されると考えていいんじゃないでしょうか。
グーグルのアルゴリズムの変更で、サイトが圏外に飛んで学費が払えなくなりました、なんて、問題外だと思われます。
やっぱり、真面目で安定した感じのお仕事が好まれるんじゃないでしょうか。
もちろん、学校がそんなことをいう訳はないので、私の勝手な推測ですけど。
今の職業の6割は、20年後には消えてなくなりますと、当の学校が説明会では言ってましたけど、アフィリエイトに、真面目で安定したイメージが定着するのは、そのくらいの未来なのかもしれません。
せめて、もうちょっと、しっくりくる漢字での呼び方が欲しいものです。
■ アフィリエイターの地位向上のために
小学校の見学の後で、質問タイムがありました。
なかなか父兄からは質問が出なかったところ、口火を切ったのが、年長さんの我が娘。
ピシッと手を上げて、
「ランドセルはピンク色でもいいですか?」とか、
「はみがきはするんですか?」とか。
先生は親切丁寧に詳しく答えてくれました。
すると、違う男の子も手を上げて、いろいろ質問。
なんだか子供同士で質問の張り合いになってしまってました。
父兄は子供に続いて、ボツボツ質問したかんじです。
いやー、子どもたちのほうが、積極的というか恐れ知らずというか、小学生になったらどうなるか、ますます楽しみですね。
たくましく育ってほしいです。
アフィリエイトの勉強会など行きますと、あんまり質問が出ないものですけど、ビシバシ! と自信を持って質問いたしましょう。
静かに引きこもっているだけでは、アフィリエイトという職業が日の目を見ませんので、社会的認知度を高め、子供の受験願書の親の職業のところに、「アフィリエイター」と書けるような世の中にするべく、自信を持って、積極的に堂々と、活躍してください!