こんにちは。たっちゃんです。
やたらめったら、ドメインを取って、アフィリエイトサイトを大量生産していた時期があるのですが、どれもこれも、インチキ臭い中途半端なサイトでしたもんで、自信作以外は、更新しないで、ドメインを捨てていっている今日このごろです。
レンタルサーバーも、空になったまま更新していたらもったいないですから、どのドメインが生きていて、どのドメインが死んでいるのか、URLをクリックして調べておりました。
そしたら、なんと!
私の捨てたドメインが高値で販売されておりました。
自分のドメインをクリックしたら、HugeDomeins.comとかいうドメインの販売サイトにつながるのです。
なんと、3295ドルで販売中。日本円にしたら、およそ36万円ですね。
1000円かそこらで買ったドメインが、36倍!
ビットコイン以上の高騰ぶり!
まあ、売れればってことですけど、売れる見込みがあるから、販売しておるのでしょう。
なんだか、悔しいかんじです。
石ころだと思って捨てたら、ダイヤの原石だったみたいな。
野良猫だと思って追っ払ったら、ホワイトライオンの赤ちゃんだったみたいな。
ぐぎぎぎ。
さて、クイズです。
どんなドメインだったでしょう。
1番。yamada-tarou みたいな、人名。
2番。bitcoincash みたいな、たまたま偶然、時代を先取りしていたもの。
3番。ikumouzai-hikaku みたいな、アフィリエイターが好みそうなアルファベット表記の日本語のもの。
答えは…
uwakichousatantei.com
でした!
「浮気調査探偵」ですね。正解は、3番ということで。
いやー、おしいなあ。
うちの弟が調査会社に就職したもんで、売ってやればよかった。
もうひとつありまして、aojirusuki.com が、2695ドル。
「青汁好き」です。
どういう流れで、販売されるに至ったのか、よくわかりませんけど、更新切れのドメインは、しばらくはドメイン会社のサイトが表示されて、その後は、アクセスできません、となるようです。
ほとんどは「アクセスできません」になっていましたので、私のセンスでとったドメインなぞ、誰も見向きもしないということでしょうが、浮気調査探偵は、よかったみたいですね。
以前は、いい感じのドメインは、早い者勝ちで、取れたりしてましたけど、今はどうなんでしょう。
たぶん、「.com」「.net」など昔からあるのは、取り尽くされて、マヌケな人が手放したのが、高値で売られているのだと思います。
今は、後ろの「.com」のところが、多種多様、いくらでもありますので、希望の文字列は、いくらでも取れるんじゃないかなあと思うのですが、やっぱり、昔ながらの「.com]や「.jp」が、信頼性だとか、老舗っぽいとかで、人気があるのでしょうね。
不思議な世界です。
ところで、もういらないドメインは、個人でも販売できるみたいです。
希望価格をつけて出品すると、即決だったり、値段交渉だったり、オークションだったりいろいろな方法で、売ることができます。
もういらんけど、タダで手放すのは惜しい、と思えるようなセンスの良いドメインは、売ってみてはいかがでしょう。
もしかしたら、儲かるかもしれません。
とはいえ、やっぱりアフィリエイターたるもの、ドメイン売買なんぞ考えず、サイトの中身を充実させて、サイトからの売上を最大にすることを目指すべきでありましょう。
私も、管理しているサイトは、濃いサイトにすべく、奮闘努力している今日このごろです。
(数は減ってますけど。)
それに、優秀なサイトになれば、ドメインだけじゃなくって、サイト自体が評価されて、高値で売却もできるようですよ。
サイト更新に飽きたら、売っぱらって、カタギに戻るというのも、よい人生設計かもしれません。