こんにちは。たっちゃんです。
沖縄から帰ってから、いまひとつ体調不調です。
夏バテ? 夏風邪?
大阪はもしかしたら、沖縄より暑いんじゃないか?と思うほど、暑さに参っております。
こんなときは、エアコンで冷えた部屋に引きこもって、パソコンに向かっているに限りますねー。
きのうは、パソコンを捨てよ、旅に出よう、って書いてたじゃないか! と責めませぬよう。
何事も、時と場合によります。
いつもアグレッシブに遊んでばかり、というわけにもいかないです。ときには、心落ち着けて一心不乱に働きもしませんと。
さて、物事にはウラとオモテがあります。
光があれば影がある。
人生楽ありゃ苦もあるさ。
それが、陰陽思想というものです。
遊びも大事、仕事も大事、家庭も大事。
健康的なときもあれば、弱っているときもあるし、ポジティブなときがあればネガティブな時もある、金回りのいいときがあれば貧するときもあってアタリマエなのです。
その時どきによって、針の振れ具合が変わっていくのが人生です。
アフィリエイターの人って、結構な割合で、メンタル面でコンプレックスを持っている人が多いように思います。
(正確な統計があるわけでもないでしょうけど。)
人付き合いが苦手だとか、鬱だとか、あすぺるなんとかだとか、色々聞きますね。
ただ、それらは、陰陽のうちのかたっぽの話だと私は思うのです。
周りの人や医者が指摘するのかもしれませんが、本人も、そっちのほうばかり気にかけて、そうあるべきだと思いこんでいるんじゃなかろうかという気がします。
私は、こんな人間! と決めつけて、自分を可哀想な人のように見てもらいたがったり、逆に、やたらえらそばって人を攻撃したり、価値観の違う人を拒絶したり、偏り過ぎの人が多いなあと思ってました。
(どこの話や? とは聞かないでください。)
人にアドバイスできるほど信頼性もないので、口出ししたりはしませんが、自分はネガティブ人間だと思っても、今は、ポジティブが控えめな時期なんだなと思っていたらいいと思います。
反対に、自分はポジティブな人間だから、いつも陽気な振る舞いをしないといけないということもなくて、適当に落ち込んでいてもいいと思います。
朝昼晩とか春夏秋冬、年齢とか、場所、誰とあっているかによっても、陰陽の割合は変化していきますし。
振り返れば私もけっこう変わってきてます。
中学生時代は、わりと根暗ないじめられっ子でしたが、高校性になったときは、笑顔がステキと人気になりました。
大学では少林寺拳法部の苦行の日々でしたが、3回生の途中から、パッとはじけて遊んでました。
就職して、地味な中古車販売を楽しみつつ毎晩飲み歩いて青春を謳歌しておりましたが、介護の会社を作ってからは、経営不振と人間不信に悩んでハゲました。
モチベーションのグラフはあがったりさがったりです。
仕事面と健康面、恋愛面のグラフをそれぞれ描いてみると、また違う曲線を描いてまして、仮想通貨13種類のチャートみたいに同期してはおりませんね。
(仮想通貨って、不思議と、だいたいおんなじようなチャートですよね。)
かくのごとく、陰陽は、複雑に移り変わり、同じ割合でとどまっていることはありません。
これは、私、太極拳を学んでいるので感じるのですけど、太極拳の動きって、常に陰と陽が移り変わっておりまして、それがないと太極拳じゃありません。
陰が悪くて陽がいいということもなく、両方あって、成り立っております。
人生においても、ポジティブだったりネガティブだったり、気分が乗ったり乗らなかったり、稼げたり稼げなかったりも、永久にそのまんまということでもなくって、移ろいさまよう途中だと思えば、焦ったり悲観しなくても済みます。
これを詳しく知ろうとすれば、バイオグラフだとか四柱推命などを学ぶといいと思いますが、そこまで分析しなくても、ついてないな、と思ったら、間もなくツキがやってくると知っておくだけで、人生、楽になるんじゃないでしょうか。
(自分で、ついてない人間だと決めつけていると、やってきたツキに気づけないです。)
まあ、なにかとシンドイこともあろうかと思いますが、人生100年の始まりから終わりまで、陽100%から陰100%まで全てひっくるめての一生です。
焦らず腐らず諦めず、日々努力して人生を全ういたしましょう。