明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年明けから公開されている映画「嘘八百」を、家族揃って見に行ってきました。
中井貴一と佐々木蔵之介主演、イカサマ骨董屋と贋物専門の陶芸家が手を組んで、幻の千利休の茶器を悪徳古物商に売りつけるという、なかなか面白い映画でした。
何が面白かったといって、映画の舞台が、私の住んでいる堺市だったのですね。
堺市は、利休ゆかりの地ということで舞台になったのでしょうけど、知っているところがいっぱい出てきました。
博物館や燈台といった観光地から、行ったことのある焼肉屋だとか毎週朝活で行っているホテル、妻御用達の茶道具屋もロケ地になっておりました。
それにしても、いつの間に撮影してたんでしょうねー。
もしかしたら中井貴一や佐々木蔵之介に、ニアミスしていたのかもしれません。
握手してサインしてもらいたかったです。
さて、ロケ地情報って、アドセンスのいいネタです。
大ヒットした映画は、ファンが聖地巡礼とか言って、ロケ地巡りをするものです。
映画の公開が終わっても、いつまでも巡礼ブームは続きます。
ブログに書けば、きっとアクセスが集まります。
住んでいる場所で映画の撮影があったなんて、そんな幸運は活かさねばもったいないですね。
ブログに書きましょう!
私も書きます。
ありきたりじゃ面白くないので、映画のパンフレットには載っていない裏話的小ネタを、地元住人ならではの視点で書くのはおもしろいんじゃないでしょうか?
または、巡礼行者の道標となるように、ルートとか乗換情報とかお食事場所とかトイレとか入れておけば、プリントして持ち運びしてくれるかもしれません。
(プリントされても稼ぎになりませんけど。)
現地の写真も撮りやすいので、地元民は有利です。
映画のシーンと、比較した写真は面白いと思います。
映画ではこんないい雰囲気やったけど、実際はこうやで、みたいな。笑
さて、「嘘八百」ロケ地巡りブログ、どれだけ稼げるか、楽しみです!
・・・とはいえ、若い女性が巡礼したくなるような感動的映画でもなかったしなあ。
映画館の混み具合からしても、それほど大ヒットとも思えないし。
熱狂的佐々木蔵之介ファンの女性が多いことを祈りたいと思います。
それではまた!
※注意
記事に書くのはいいですが、うかつに出演俳優の画像を、ブログ内に貼り付けたりしませんように。
パブリシティ権の侵害で訴えられる危険性があります。