こんにちは。たっちゃんです。
今日は実家の庭仕事に精を出しておりました。
うちの実家は、庭の片側が用水路に面しておりまして、そこだけブロックじゃなくて、垣根で仕切りをしております。
庭の中にも松の木などの植木の枝が伸び放題、セミがぶらさがって、ミンミンうるさいです。
父親が老人ホームに入ってからは、うちの母が、脚立に乗っかって、植木鋏でチョキチョキやっておりますが、さすがにこの暑さで、もう、しんどいと。
そんで、実家の庭の手入れは長男の仕事であろうと、妻も連れて行って、バッサバッサと、やってきました。
妻は、落ちた枝とか葉っぱを集めてゴミ袋にまとめる係です。
小雨がぱらつく曇り空だったので、炎天下よりマシだろうと決行したんですけど、蒸し暑くて、サウナ状態でしたねー。
普段、運動不足の妻も、汗をかいてよかったと思います。
この作業を、年老いた母がひとりでやっていたのかと思うと、なかなか感心いたします。
これが元気の秘訣かも。
でも、そろそろいい年だし、脚立ごとひっくり返ったりしたらオオゴトなので、今後は私もボチボチがんばります。
というか、こういう力仕事というか、肉体労働は、案外、嫌いじゃないのですよね。
植木を刈り込んでいって、さっぱりしていく様子を見るのは、なかなか楽しいです。
達成感がありますよ。
これを職人さんにお願いしたら、日当2万5千円というところだそうで、本日は、2万5千円分働いた! と堂々といえますね。
まあ、実家なのでお金をもらうわけではありませんが、コスト削減になったと考えられます。
(不揃いのギザギザではありますが。)
アフィリエイターの皆様には、そんな肉体労働をする時間があれば、サイトのひとつも作って、不労所得を増やすべし!
とアドバイスしたいところですが、労働といっても、好きな時に楽しくやる分には、とってもいいと思います。
健康的にも精神的にも。
本職なら、そればっかりで、降っても晴れても、しんどくても飽きても、日当を稼ぎ続けなければなりませんが、他に安定した収入基盤があれば、色んな仕事を気の向くままに体験できるというわけです。
それがまた、ネタにもなりますし。
好循環です。
プロの技が身につくわけじゃないですが、見る世界が広がりますね。
引きこもりアフィリエイターには、精神的におかしくなるような人も、ちょいちょい話に聞きますので、たまには太陽の下で働きましょう!
■ プロの道具
ところで、母が使っていた植木鋏が、ホームセンター製の安物でした。
アルミ製で軽いのは軽いのですが、もう長年使っていて、切れ味の悪いこと。
砥石で研いでみても、サッパリです。
こんなんで、よく作業できるなあーと、これまた感心。
ところが、物置に、包丁職人の銘が入った、刃は鋼、柄が木でできた、プロフェッショナル仕様の植木鋏があったんですよね。
かつて、うちに来てくれてくれていた庭師が、(母の友人の父上だったらしい。)
認知症になって置き忘れていったものだそうですけど、これが手入れ抜群でめちゃ切れます。
庭師の遺族(母の友達)からは、もらっといてちょうだいと言われて、我が家のものになっております。
で、母に、なんで、これを使わない? と聞けば、ずっしりしていて重たいから、と。
重たいってあなた、切れないハサミを力いっぱい握っているより、ずっと楽じゃないの?
重くてもバランスが良ければ、楽に使えるはずで、切れ味良ければ、無駄に力を込めなくても切れるはず。
それで私は、そのプロ庭師の植木鋏で、チョキチョキやってみたのです。
そしたら切れる切れる、母が一週間かかるといってた垣根を、一日で刈り上げることができました。
まあ、母とは体力の差もあるでしょうし、妻との二人がかりではありましたけど、道具の違いは大きいと思いました。
これがプロの切れ味というものですよ。
一日作業すると、指に豆もできて、上腕筋もパンパンになりましたけど、ホームセンターの安物では、ここまで進まなかったろうなーと思います。
やはり、道具はいいものを使うのがいいですね。
ネット回線は早いのがいいです。
パソコンはレッツノートがいいです。(個人的感想)
仕事への投資はケチらないのがいいなあと思います。
1日の作業を終えまして、植木鋏を軽く研いで、錆びないように油を塗って、また物置にしまっておきました。
ホームセンターのだと、使いっぱなしでそこらに放り出してますけど、プロ職人の遺品、大事に使わせていただこうと思います。
コメント
続けてコメントさせていただきます。
炎天下での作業、お疲れ様でした!
今年の夏は特に暑いので、大変だったことと推察します。
いい親孝行されていますね!
そして、いい道具を使うことの大切さに、しっかりともっていっていらっしゃいますね。
文章構成のやり方として学びたいと思います。
かっしーさん、コメントありがとうございます!
いやー、いい汗かきました。
本来、私がすべき仕事なんでしょうけど、母も息子と一緒に作業できることを楽しんでいるようです。
親孝行していると思っときます。笑