私の家の近所に、大型児童館がありまして、子供を連れて遊びに行っておりました。
高さ53メートルのジャングルジムがあったりして、なかなか楽しいです。
昭和30年台の町並み再現コーナーでは、昔のおもちゃがいろいろおいてありました。
昔とった杵柄で、コマをかっこ良く回したりすれば子供に尊敬されると思います。
堺近辺の、小さいお子のいるパパ・ママ、あそび場所に困ったら、ぜひいってみてください。
大阪府立大型児童館ビッグバン
https://www.bigbang-osaka.or.jp/
さて、ビッグバンの古い町並み再現コーナーでは、昔の新聞をプリントできるというマシンが置いてまして、おもしろがって、自分の誕生日の新聞を出してみました。
子供の誕生日でなく、自分の誕生日という所がアレですが
昭和45年7月27日の読売新聞一面。
45年前の新聞です。
「日曜日も光化学スモッグ
ついに”警報”
猛暑脱出のクルマが拍車」
つい最近、北京の空気汚染が赤信号というニュースを読んで、うーむ、なんて愚かな国なんだと思っていたら、我が国もおんなじような状況だったんですね。
その横には、富士山9合目に人がごった返している写真があり、
「海、山へ最高の人出
交通事故含め死者119人」
という見出し。
この富士山の光景、最近の世界遺産登録直後の光景を思い起こします。
歴史は繰り返されるんだなあ。
死亡者数の統計表には沖縄県が入ってなくて、そうかー、自分が生まれた日には、まだ沖縄は返還前だったのだなあと沖縄好きの私には感慨深かったです。
歴史が綿々と続いているということは、自分の誕生日と絡めると、イメージしやすいですね。
面白かったのが下段の広告欄。
「料理カラーブック」
「我が子を成功させる法」
「金魚の飼い方」
「食べながら治す話題の食事法」
「創作折り紙・あなたの指先から素晴らしい芸術が生まれます。」
「情報処理受験講座・プログラマをめざす人のために」
なんだか、今のネットの情報商材にも、ありそうなネタじゃありませんか。
45年前から、普遍的に売れ続けている情報って、こんなもんなんですね。
つまりこういうネタで記事を書き溜めていけば、少々、時代が移り変わろうと、広告はなくならないということです。
トレンドを追い続けなくていい、権利収入構築型アフィリエイトを目指すなら、このあたりはおさえていくのがいいのではないでしょうか。
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編集後記
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公害とかインフルエンザなどが、ニュースで騒がれだすと、バカ売れするのがマスクです。
私が介護の仕事をしている時に、新型インフルエンザの大流行があり、マスクが買い占められていたことがありました。
ネットオークションに出てくると、普通では考えられないような超高額で落札されます。
ヘルパーさんたちへの支給のために中国製のペラペラの安物マスクをダンボールで仕入れましたが、流行は過ぎ去り、マスクの在庫が残りました。
国産マスクが普通に手に入るようになったら、タダでも見向きもされません。涙
このように、仕入れて売りさばく商売だと在庫リスクはありますが、
アフィリエイトだと、サイトさえ準備しておけば、流行がくれば再び売れ出します。
ここで一句。
「報酬が あがって気づく 世の流れ」
ざぶとん一枚!