アフィリエイターの本屋活用法

先日、アフィリエイトの勉強会で
本の交換会というのがありました。

サイト作成のネタとして使った本を
交換しようという企画です。

けっこう面白い本が集まっておりました。

カー情報誌や、旅行関係や、
美容の本や看護師のお悩みとか、
ジャンルばらばら。

みなさん、いろいろやっているんだなーと
勉強になりました。

アフィリエイト初心者の人って、
知らない分野の情報は
ついネットから引っ張りがちです。

自分に知識がない場合、
なにかを参考にするしかないわけですが、
安易にウィキペディアだとか、
オールアバウトを参考にする人が多いので
みんなおんなじような内容になってしまいます。

まるきりコピペだと、
文まで一緒ですね。

偽物サイトの一丁上がりです。

コピペじゃないにしても、
他人のアフィリエイトサイトを参考にしてしまうと、
真似の真似の真似の真似の真似…
なんてことになって、
すっかり嘘情報に変貌してしまっていたり。

ネット上に、あまりにいい加減な情報を垂れ流すのも
いかがなものか？　という気がしますね。

専門情報を参考にするには、
ネット情報より本屋で売っている書籍のほうが
やっぱり信頼度が高いです。

そもそもアフィリエイターの役割は、
本屋に行く手間と費用を省きたい、
ものぐさでケチでイラチなネットユーザーに

お役立ち情報をお届けしたついでに
なにか買ってもらうことですから、

最初の部分を手抜きして、
ユーザーと同じことをしているようでは、
存在価値がありません。

ひと手間かけて、
ユーザーのためになることを考えるのが
アフィリエイターのあらまほしき姿であります。

きちんとした情報を発信できたなら、
ネット情報をこねくりまわしている
ほかのアフィリエイターとの差別化にもなりましょう。

まあ、本情報も怪しいことはありますけど、
いちおうナントカ大学のナントカ博士とか、
この道30年の専門家が書いたというような触れ込みなら、
ちょっとはマシじゃないでしょうか。

もちろん本や書籍でも、丸写しは著作権侵害ですので、
自分なりに咀嚼して分解したりまとめたりして、
よりわかりやすく発信することは大切です。

アクセスを集める工夫も必要ですね。

私も、債務整理とか過払い金返還のネタでサイトを作るのに、
本を、７～８冊買いました。

アマゾンで、1円とかで売っている中古本がほとんどですけど、
自分自身の経験も多少ありますので、
勉強にもなりましたねー。

おかげさまで、借金相談ネタでは、
ちょいちょい稼がせていただいております。

（自分の借金返済にはまだ届きませんが。）

吉川ごう師匠も、月に1回くらい、
買い出しの日を作って
ブックオフで中古本を買い漁るそうです。

ブックオフで本を買い漁る人には、
せどり目的の人もいて、

本のバーコードのところに
機械をピッピッとあてては、
次々とカゴに放り込んでおられますが、

我々アフィリエイターは、
読んで資料にするのが目的です。

せどらーに負けず
古本屋さんを上手に活用しましょう！

ただ、ブックオフはどうも私、
目移りしてしまいまして、
先日も、写真集コーナーの前に
1時間も立ち尽くしておりました。

私のような、精神力の弱い人は、
アマゾンでピンポイントで探すのがおすすめですね。

■　追記

何十冊もの本を買うと、
読んでいるだけで日が暮れてしまいます。

目的はサイト作成なんですから、
参考にしたいところを素早くキャッチして
ぱぱぱっと理解して、アウトプットしたいですね。

これは速読を習得していると、とっても有利。

私も師匠のすすめで速読を始めたんですけど、
半年の訓練で相当読むのが早くなりました。

普通の文庫本程度なら、15分もあれば読めます。
早い人はもっと早いですね。

フォトリーディングなんて高度なテクニックでなくて、
（これは挫折しました。）
パソコンを使った毎日の短時間の訓練で
速読できるようになるトレーニング法があります。

速読の学校
↓

https://f001.sublimestore.jp/trace.php?shtq=453365GKoBVi&pbsid=0

↑
これはなかなかオススメでござる。