G7外相会談では、ミサイルをぶっ放す北朝鮮に対し、
最も強い表現で非難するとした、
とありました。
「最も強い表現」って、どんなのかなー。
「このアホンダラのボケナス!
舐めとったら、耳の奥から手え突っ込んで、
奥歯ガタガタいわしたるぞ、ワレー!」
というのが私の思いつく限りの
最も強い表現なんですが、
国によって違うのでありましょう。
英語圏の方なら、
「ファッキュー、キッスマイアス!!」
とでも言うのでしょうか。
こんな感情的で下品な言葉はよろしくないということで、
丁寧に言ってるんでしょうけど、
「最も強い言葉で批判」と言われても
金正恩将軍様からしてみたら、
「ほー、さよけ。」
くらいにしか感じてないと思います。
奥歯ガタガタに怒り心頭、
核ミサイルを打ち込まれてもかないませんが。
さて、国際的政治の場では、
当り障りのない言葉選びが大切でしょうが、
セールスの場において、
心に響かない言葉は無力です。
人が商品やサービスを選ぶ際、
必要かどうかとか、コストパフォーマンスはどうかとか、
理性で選ぶ部分はありますが、
最終的には、感情が動いた時に購入すると言われます。
買った後のハッピーライフを
いかに掻き立てることができるかどうか。
ジャパネットたかたの
テレビショッピングを見ていたら、
まったく関心のなかったものが、
買わねば損、みたいな気持ちになります。
最近の情報商材のランディングページや、
メールマガジンなどを読んでますと、
既に持っているのに、
もう一度買ってしまいたくなるようなものも
ありますね。
ああいうのは、
上手なセールスの見本と言えましょう。
非常に感情を揺さぶってきます。
なかなか高度なテクニックなのです。
このメルマガの読者の人は、
サイトアフィリエイトの初心者が多い(はず)ですが、
アフィリエイトでは、
そこまで高度な感情揺さぶりテクニックがなくとも、
大丈夫です。
ちょっと関心を持ってもらって、
販売元の広告ページにまで飛んでもらえば、
お役は果たしたことになります。
あとは広告主の手腕にかかっているわけで、
アフィリエイターは祈るだけ。
もちろん、感情を揺さぶる文章が
書けるに越したことはありません。
でも、そんなに気張らなくても大丈夫。
奥歯ガタガタとか、ファッキューとかは、
書かないほうが良いです。
でも、「最も強い表現で」とか、
あまりに色気のない表現も愛想なさすぎです。
販売ページの情報を書き写すだけじゃなく、
自分の言葉を使って
お友達や先輩後輩(体育会系除く)に話しかけるくらいの
柔らかい感じが良いでしょう。
コメント
初めまして。なかなか過激な記事なのでコメント残そうか悩みましたが笑
すごく親しみを感じたのでコメントさせてください。
そうそう、ランディングページさえ力があれば決まっちゃいますもんね。
いかにクリックしてもらうか?これが一番だと思います。
ゆり様
勇気を振り絞ってのコメントありがとうございます!
アフィリエイターは誘導さえできればいいので、
やりやすいですね!