お客様視線になっている？

私の父親が要介護認定を受けておりまして、
「要支援1」なのです。

要支援1だと、介護保険でデイサービスに週1回通えます。

デイサービスの機能訓練で、
歩行がしっかりしてきたと喜んでたんですが、
調子に乗ってひとりで散歩に行って、
転んで顔面にえらい怪我をしました。

それ以来、ちょっと外出が怖い様子。
運動不足になっております。

ケアマネージャーがやって来たとき、
デイサービスの回数を増やしたいという希望を伝えると、
要介護度の区分変更の申請が必要とのお話。

ややこしいので、来月になってからでいいですか～と。

私も介護業界にいましたので、
ややこしさの内情は知っております。

要支援が月の途中で要介護になると、
請求業務がすごく複雑なのです。

でも、利用者には関係ありません。

「うちはややこしくないですけど？」

と言ったものの、
ケアマネには軽く流されてしまいました。

介護職の時はアタリマエに思っていた、
サービス計画書だとか、予定表だとか、
お役所の決めたフォームの書類も、

利用者の立場から見ると、わかりいくいですねえ。

目線が変わると、見え方もずいぶん変わるもんだ。

介護業界って、全体的にお役所的です。

もともとは行政による「措置」だったものが、
民間サービスに変わって、もう十数年経っておりますが、
本質はたいして変わってないのかも。

需要はあっても、衰退しているというのは、
そういった本質部分に問題があるのではないかなあ。

お役所仕事と、繁盛していく民間の仕事との、
大きい違いとは、
どこを見て仕事をしていることではないかと思います。

役所の都合を優先して、市民に合わさせるのか、
お客様の目線に立って、会社が変わっていくのか。

これ、アフィリエイトのサイトを作る時も言えるよなあー
と思います。

自分の都合で作っているサイトというのは、
やっぱりアクセスが集まりません。

お役所的仕事か、もしくは押し売りサイトになっております。

アクセスのあるサイトというのは、私の場合、
介護福祉の知識をわかりやすく伝えようとしたり、
好きなカメラの使い勝手を書き綴ったり、
ツリーハウスを建てている様子を
楽しく書いているサイトです。

書いている時の楽しさも違いますね。

やっぱり、念が乗っかって、
閲覧者もそれを感じるんじゃないでしょうか。

■あたらしいアドセンス教材

稼いだろう！　という念を込めて
やっつけ仕事をたくさんこなすのではなく、

楽しく好きなことを書いて、
アドセンスで手堅く稼ぐという新教材がでたようです。

詳細は、またご紹介いたします。

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